間接損害



間接損害

間接損害とは、直接損害に対峙する保険用語で、ある損害の遠因とはなっていても直接その危険によらない損害のことです。これに対し、担保危険が近因となって、他の危険の媒介なしに直接生じる損害を直接損害といいます。

関連用語の解説

直接損害とは、担保される危険が近因で生じた損害のことです。これに対し、遠因とはなるものの、直接その危険によらない損害を間接損害といいます。例えば、火災による建物の損壊・焼失は火災による直接損害ですが、火災により家賃収入ガ途絶えることは間接損害です。

スポンサードリンク

保険用語ナビでは、生命保険や損害保険など900強の保険用語を解説しています。

調べたい保険用語がすぐひけるように、五十音順のインデックスを用意いたしました。

皆さまの保険に対するご理解に、わたしのサイトが少しでもお役に立てれば幸甚です。

ご存知の通り、保険は不測の経済的損失に見舞われた際威力を発揮する有効な手段。

生命保険は、病気や死亡などの経済的損失、医療や老後の経済的負担をてん補し、損害保険は、火災による家財の損失や第三者への損害賠償責任などを担保します。

保険は契約が成立した時点から、それまでに払い込まれた保険料の高にかかわりなく、約束された保障を受けることができまので、すべての人に共通する効果的なリスクマネジメントといえます。

保険を契約してしまってから、話が違う・そんな内容の保険に入ったつもりはない、という事態に至ることもままあろうかと拝察します。

その予防策として、当サイトがお役に立てればこんなうれしいことはありません。

スポンサードリンク