$① 4×(-2)×(-10)=80$
掛け算割り算はマイナスの数で答えの正負が決まります。マイナスの数が奇数なら答えもマイナス、マイナスの数が偶数だったら答えはプラスです。
$②(-9)÷3×3=-9$
割り算は掛け算に直して計算すると間違えにくい。先に3×3を計算してから-9で割るのは、(-9)÷3÷3を計算することになってしまいます。
$③\displaystyle\frac{7}{2}÷\frac{21}{8}=\frac{7×8}{2×21}=\frac{4}{3}$
逆数に直さないで答えを出すには、$\displaystyle\frac{最初の分子×次の分母}{最初の分母×次の分子}$と書き出して約分します。
$④(-5)^2×(-2^2)=25×(-4)=-100$
$(-5)^2=(-5)×(-5)、(-2^2)=(-2×2)のことです。$
$⑤(\displaystyle\frac{5}{6}-\frac{1}{3}×18=15-6=9$
かける数がかけられる数の共通倍数のときはかっこの中を計算してからかけるのではなく、かける数をかけられる数に分配してかけた方が早いかもです。